代表のプロフィール

ファンクショナル代表「白石尊士」の経歴を紹介します。


昭和54年
1979年
京都産業大学理学部数学科入学。数学にもコンピュータにもあまり興味が沸かず、 熱心にやったのは語学(フランス語・中国語・ドイツ語・スペイン語)と宇宙物理や理論天文学。バックパックを背負ってヨーロッパを回り、また インド・ネパールで修行しました。コンピュータ関係ではCOBOLとFORTRANに若干触れた程度です。 卒業研究は保型写像(Automorphic Functions)についてです。
昭和58年
1983年
宇宙開発に関われる会社を求めて就職。日本電子開発(現:キーウェアソリューションズ)に入社。 宇宙開発部門にて飛行安全解析を担当し、筑波・種が島を往復していました。 子会社設立時に宇宙ドメインから外れ、KDDの信号路監視装置の開発へ。 その後、横須賀通研にて機械翻訳(日英)を担当し、形態素解析・係り受け解析また試験文・翻訳文のRDBによる評価管理。 前半はFORTRANとアセンブラ、後半はADAとLISPを経験しました。 RDBもまだSQLが確立していない時代のことです。LISPは私の人生の分岐点になっています。
【1983年5月(22歳)に初めて書いたアセンブラコード】
【1986年6月(25歳)に初めて書いた機械翻訳のLISPコード】
昭和63年
1988年
AIブームであり、自然言語処理やLISPが活かせる職場を求めて転職。富士ゼロックス情報システム(FXIS)(現:富士フィルムシステムズ)に入社。 初期は、金融エキスパートシステムの開発であり、銀行・生保・信販系に対するポートフォリオ、相続税や事業承継対策、生活設計システムなど。 中期は、ゼロックス社のR&Dとしての研究開発。高速PSプリンタ、マニュアル診断、マルチメディア環境など。ここまでがLISP。 LISPは、Vax-Lisp、InterLisp、CommonLisp、Schemeと10年近い実績があります。 後期は、セキュリティ文書管理、RDBミドルウェア、ネットワークプリンタ監視制御、オンデマンド書籍販売など。 LISPの後はC、C++、Javaと進みました。
【1988年7月(27歳)に作成したLISPのGUIビルダツール】
平成12年
2000年
オブジェクト指向開発を標榜した豆蔵の創業時にはFXやFXISのメンバが多く参画しており、誘われて入社しました。 前半は、RUPをベースとした開発プロセスの策定、オブジェクト指向開発のためのコースウェア開発、またナレッジマネジメントシステムやワークフローシステムをJavaで開発しました。 後半は、ITコンサルタントとして、要求開発、システム要件定義、アーキテクチャ設計、開発プロセス・開発標準の策定、宇宙ドメインの開発基盤構築、 エンジニアリング教材開発、アーキテクチャ評価、サービス開発体系化などを行いました。UML、Java、C#を主に用いています。
【2001年7月(41歳)にJavaで作成したナレッジマネジメントツール】
平成21年
2009年
株式会社ファンクショナルを立ち上げました。 2010年12月にソフトウェアエンジニアのIT関連資格の取得を支援するサイト「スクエアリングサービス」をリリースしました。 JSTQB/ISTQB試験に対応したテスティング基礎コース、中級コースの監修を行っています。

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