ソフトウェアエンジニリング
ソフトウェアエンジニリングは、「サービスや製品の開発・保守・運用を経済的で効率的に行うための体系的なアプローチ」です。ソフトウェアの業界は、医学や建築などの分野に比べて、個々の開発ベンダーやエンジニア個人の属人性に依存しやすい傾向があります。各社の差別化の意図もあります。 この状況は、ユーザー側企業様にとっても、開発側ベンダー様やエンジニアの方々にとっても、全体として不経済で非効率です。
ソフトウェア業界においても、これまで蓄積され洗練されてきた知識と技術、教訓やベストプラクティスをエンジニリングとしての枠組みで体系的に捉え、 それをベースに組織やエンジニア個人の成熟度やスキルの向上が図られるべきです。
エンジニリングの枠組みは、一般に3つの観点で捉えられます。
- 体系化された基礎知識と技術
- その体系に基づいて訓練された人材
- 組織とそこで実施されるべきプロセス
ファンクショナル社は、ソフトウェアエンジニアリングにもとづいて、正しい要求を引き出し、正しいサービスや製品の開発をご支援します。 体系化された知識・技術・ノウハウをもとに、ユーザー側企業様や開発側ベンダー様の特性を判断しながら、組織の成熟度向上と担当エンジニアのスキル向上を図り、プロジェクトを成功に導くよう、ご支援させていただきます。